株式会社キッズコーポレーション(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:釜野晋史)の社員で、車いすバスケットボールのトップパラアスリートである髙柗 義伸(たかまつ よしのぶ)選手は12日、当社の運営する認可保育園「大空と大地のなーさりぃ茗荷谷園」に訪問し、子どもたちとバスケットボールを通じて交流をしました。
当日は5歳クラスの子どもたち18名が参加。義足や車いすバスケのことを実際に見て、知って、触れることで、パラスポーツを身近に感じられる時間となりました。
ドリブルやシュートをミニバスケットボールで体験した後は、髙柗選手が普段から使用しているボールを使ってのパス体験では本物のボールの重さや大きさを実感しました。
さらに、本物の金・銀メダル(※)も持参し、ただ見るだけではなく、実際に触ることができたり、首にかけさせてもらったりと、とても貴重な経験になりました。
※杭州2022アジアパラ競技大会の金メダル、東京2020パラリンピックの銀メダル
最後に子どもたちに向けて、
「街や学校などで、これから義足の人や車いすの人と出会うかもしれない。そんな人がもしも困っていたら優しく声をかけたり、力になってあげてほしい。そんな優しい人になってほしい。」と、伝えた髙柗選手。
子どもたちもしっかりと頷き、髙柗選手と約束をしてくれました。
キッズコーポレーションでは、
今後も髙柗選手の競技活動支援を行ってまいります。
皆さま、今後も応援をよろしくお願いいたします。