2021第一回深圳保育国際論壇への参加に関するお知らせ
公開日2022.01.11
深圳市衛生健康委員会が指導、深圳市託育サービス協会が主催する「2021第一回深圳保育国際論壇」は、12月24~25日に深圳で開催されました。この論壇の開催の趣旨は、社会のあらゆる分野の力と資源を十分に活用しながら、政府、さまざまな部門機関、専門家や学者との積極的な交流を活性化させ、深センの乳児ケアサービスシステムの構築を効果的に促進し、中国の保育の発展、乳幼児の健全な成長に貢献することです。二日間の参加者数は、会場で100人、オンラインでのべ20万人。多くの方々にご参加いただきました。
本論壇は中国フォーラム(主論壇)と一つの日本、欧米フォーラム(分論壇)から構成されます。株式会社キッズコーポレーションホールディングスは論壇の主催者から依頼を受け、日本フォーラムの企画に協力した。内田伸子(IPU・環太平洋大学教授/お茶の水女子大学名誉教授)は「乳幼児の発達特性およびそれに応じた保育方法」をはじめ、大塚雅一(KCH代表取締役社長)は「保育企業の持続成長を支えた運営体系~子ども主体保育」について、小林研介(呑竜幼稚園園長/佐野日本大学短期大学教授)は「選ばれる園になるための教員育成の内容と方法」について講演しました。
この論壇を通して、国内外の多くの専門家や学者が、保育システム構築、保育教員養成、施設運営などの角度から科学知識や実務経験を共有し、中国の保育従業者に研究、研修、運営などの仕事に参考資料を提供することが期待されています。