キッズコーポレーション
病院内・企業内保育園を受託運営する事業部の法人営業ポジションです。新規営業・既存営業でチームを分けています。新規営業として新規案件を獲得し運営園数・売上などの会社成長を牽引することも、既存営業として保育園の安定運営を通して既存クライアントとの関係強化・契約更新を行うことも、どちらも非常に重要な役割を担っています。
保育園の運営委託という商材は、案件規模より異なりますが委託料は年間数千万円~と高額な商材です。かつ委託先切替の場合は保育士や利用者への各種説明が必要だったり、利用時間や食事提供などの様々な事項での契約対応や備品の手配が必要だったりとクライアント側にも大きな工数がかかります。そのため営業難易度は低くない商材ですが、案件獲得時は経営へのインパクトも大きくまさに「会社の成長を牽引する」ポジションです。
保育経験や知識が豊富なスーパーバイザーとともに各案件を担当し、既存クライアントとの関係構築・強化を行い、委託継続・契約更新を担います。定期訪問などで保育園の運営状況の共有や各種課題のヒアリング・解決策の検討を行うこと、月次・年次の収支(PL)分析から状況把握を行うこと、必要に応じて価格改定の交渉を行うことなど、業務内容や必要なスキルは多岐にわたります。
「売ったら終わり」の商材ではないため、契約後もクライアントやスーパーバイザー、保護者・子ども、保育士採用担当、総務などのサポート部署、行政、各種備品や食材を取り扱う企業など様々な関係者とのコミュニケーションや関係構築が必要です。そのため交渉スキル、プロジェクトマネジメントスキル、業界・商材知識など幅広い能力を身につける必要があります。
社会貢献性が高く自信を持って提案できる商材である点、当社の主力商材であり会社の成長に貢献しているという実感を持てる点は大きな魅力です。また業務の幅は広く、求められるスキルも多いポジションですが、だからこそ、きちんと努力すれば自身のキャリア形成や市場価値向上につながる点も魅力です。
新規営業として新規案件を獲得することは大前提となりますが、案件獲得後開園までのプロジェクトマネジメントも重要な業務です。クライアントなど社外の方はもちろん、備品手配や保育士採用など社内各部署の担当者との連携が必要となるため、多数の関係者とのやりとりをマルチタスクに漏れなく対応し、それぞれとの関係構築をおこなうことを大切にしています。4月に開園する案件が非常に多いため、日単位ではなく年単位で考えて戦略的に行動します。
保育園営業の1日の流れ