キッズコーポレーション
病院内・企業内保育園を受託運営する上で、最も現場に近い所からサポートをするポジションです。保護者が安心して勤務でき、子どもたちが主体的に過ごす園にするには何が必要かを保育士と共に考え、助言や研修指導を行います。また保護者の育児と仕事の両立を支援することで、委託元となる病院や企業の人材不足の解消に貢献します。
訪問や電話・Webでのミーティングなどを通して、担当園の園長や保育士のサポートを行います。先生方から寄せられる課題や困りごとについて解決方法を一緒に検討したり、預かり予定やシフトの管理・ヘルプ調整などの事務作業を行ったり、様々な側面から保育園運営を支えます。
保育園運営にはクライアント・保育士・保護者・自治体・人事や総務をはじめとする社内のサポート部署など多くの人が関わっているため、各所との連携が必須です。その中でもクライアントとの円滑な関係構築は重要な業務の一つ。営業担当と一緒にクライアントとの定例会に出席したり、備品購入など適宜相談・交渉をしたりします。保育スキルや業界知識に加え、ビジネススキルが求められる業務です。
上記以外にも新園の開園準備(保育環境の設定や保護者への説明会実施、しおりなどの書類作成、保育スタッフの面接実施や人員配置検討など)や担当エリアの園長会の運営、年1回の保育スタッフ向け研修(キッズフォーラム)の企画・運営等も行います。すべての業務を1人で完結する必要は無く、エリアマネージャー・営業担当・採用担当・総務担当・システム担当などいろいろな部署やメンバーと協力しながら進めていきます。
安定した良い園運営がされている時、それはクライアントと保護者からの満足度向上と、何より子どもたちの楽しそうな様子に現れます。それが現場の保育士と、私たちエリアパートナーのやりがいに繋がっています。子どもたちが楽しく園に通い、それが保護者の働きやすい環境作り繋がる事で、社会貢献が出来るのも魅力の一つです。
現場の保育スタッフやクライアントが困っていることの解決が最優先であると考えています。迅速な一次回答と、細やかな情報共有・連携が重要です。自宅・担当園・オフィスなどへの移動も多いため、自身でスケジュール調整やタスク管理をしながらメールチェック・電話の折返しのタイミングを確保し、対応漏れがないように意識しています。
スーパーバイザーの1日の流れ