柴沼 沙紀Saki Shibanuma
当社が運営するすべての企業内・病院内保育園における「快適で効率的な業務環境の整備・改善、ブランディング施策の実行」に特化した部署、「受託保育事業部 受託支援課」において事務業務全般を担っています。
事務業務というと、書類作成やデータまとめなどを想像する方が多いかもしれませんが、運営数が200を超える保育園での統一したルール作りや、今行われている業務が果たして本当に適しているのかを考えたり、必要に応じて他部署を巻き込んで「あるべき姿」を模索し、それを具現化していくところまでトータルで行う、非常に裁量の大きい仕事です。
現在は5分程度の動画マニュアルを作成する業務も担当しています。北海道から沖縄まで、全国の職員にとってわかりやすい動画制作を目指して日々試行錯誤しています。
元々IT業界出身で、結婚・出産後も「フルタイムでバリバリ働く!」と意気込んでコンサルティングや営業職に就いていたのですが、2人の子どもが大きくなるにつれて、仕事と家庭の両立が難しいと感じるようになりました。仕事にのめりこみがちな性格でもあるため、仕事のバランスを減らすために事務職に就こうと2020年3月頃に転職活動をしていたところ、当社の求人にたどり着きました。
面接官だった現在の直属の上司の、話を傾聴してくれる姿勢や懐の深さ、穏やかな話し方などに初見で「信頼できる方だなあ」と感じ、入社を決めました。保育園運営の企業なので、自身の子育ての状況にも寛容な文化が根付いていたことも大きな入社理由です。
一番のやりがいは「任せてもらえる」点だと思います。
まだ入社したての頃から、会社で初めての試みであるプロジェクトの運営管理者に抜擢していただきました。前職などで経験がある業務でもないので、私にとっても初の試みであり、一般的な企業であればまだよくわからない新人にこんな大切な仕事を任せてはくれないと思います。
その後も大小様々なプロジェクトに携わることで他部署との連携も増え、結果的にそれを経てますます仕事がやりやすい環境を作ることができています。新人であることや保育経験がないことなどを差し置いて、大きな仕事を任せてくれる懐の深さは当社のとても尊敬できる文化だと感じでいます。
一番大きなギャップは、保育の企業にしてはとてもIT化が進んでいるという事です。ホームページを内製している、ポータルサイトを内製しているという保育の企業はなかなかないと思います。内製だからこそすぐに配信したいものを配信できて、非常に良い体制だと感じます。デザイナーさんのセンスも素敵で、わくわくするコンテンツがたくさんあります!
一方で、現場で働く保育士の方々のITスキルはイメージ通りで、IT化を進めたいと思う半面、現場の方への浸透の難しさをとても感じます。誰にでも使いこなせる仕組化を目指して引き続き頑張ります。
現在チャレンジしているのは、実際に保育園で働く先生方の業務の把握とその改善です。
受託支援課では、当社の強みである「子ども主体の保育」の実践へ向けて、具体的にどのような動きをすればいいのか、やり方とその伝え方に日々悪戦苦闘していますが、実は子ども主体の保育を実践するためには、保育園の先生自身が心にも体にも余裕がなければうまくいかないと感じています。
子どもへゆったりと接することができるために、現在の業務の無駄を省く、IT化を進める・・・事務側からサポートできることはたくさんあります。「子ども主体の保育」の勉強も続けながら、まずは「保育園運営」の土台をしっかりと築けるようにサポートできればと考えています。
あたたかい雰囲気や理念に魅かれ入社を決意
キッズコーポレーションエリアのパートナーの成長が私のやりがいです
キッズコーポレーション正面から向き合い、背中で語る上司になりたい
キッズコーポレーション難しいからこそ得られる、何事にも代えがたい喜び
キッズコーポレーション自由だからこそ自立して、自ら考えて行動する
キッズコーポレーション社内外のつながりから、自分に足りないことを吸収する
キッズコーポレーション保育士とマネージャーの経験を活かして貢献する
キッズコーポレーション自由に意見を出し合えて、純粋に挑戦を楽しめる
キッズコーポレーション会社の成長とともに自分自身も成長できる
キッズコーポレーション中国全土に子ども主体の保育を普及させる
キッズコーポレーションメンバーが自立し、自走していく仕組み作り
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