中西 翔太Shota Nakanishi
経営企画部は、「企業価値の最大化のため、経営陣の支援・各事業部門の支援を通して今後の成長フェーズを牽引する」というミッションのもと経営管理基盤の提供と重要な経営課題の解決を担う部署です。
具体的には全社の成長戦略や中期ビジョンの策定、予実管理、取締役会や経営会議の運営、社内重要プロジェクトの推進、M&A、アライアンス、各種提携のための情報収集と案件創出、先方との折衝などの業務を担当しています。
部署としてのミッションを達成するためには、中長期的な視点・永続的な視点をもち、多岐に渡る関係者との利害を調整しつつ、経営企画としての機能を果たしていくことが必要不可欠と考えています。その中で、現在は社内重要プロジェクト推進業務として、グループ会社e-CHANNELのメディア事業のスケールに注力しています。全社で設定されている重要プロジェクトのひとつである、新たな柱となる事業の創出・拡大の達成を目指し、管掌責任者とともにKGI・KPI達成を目指す取り組みをしています。
2014年4月に新卒で証券会社に入社し、リテール部門で営業を経験しました。未上場企業のオーナーと、資産運用の提案を通じて事業や経営観などをお聞きする中、「金融領域での一アドバイザーを超えて、事業会社側で経営に近い立場で成長したい」と考えました。
そして転職活動をする中、自身が学生時代にお世話になった方が取締役を務めているキッズコーポレーションに出会い、2017年10月に入社致しました。
当社への入社を決めた一番の理由は、自身のスキルアップが常に求められる環境として魅力を感じたことです。
業界としては社会的な追い風もあり、会社が成長する過程で発生する事業側から管理側までの必要業務を知っていく中、自身のこれまでの知識経験を活かせるものからチャレンジングな領域のものまで、多岐に渡って携わることができると認識しました。
固定化された業務をただこなすのではなく、既存の仕組みやロジックのアップデートが常に求められることにやりがい・成長を感じます。
例えば予算策定においては、毎年の予算見直し時に過年度の実績をKPI分析し、各事業部毎に方針を確認しながら積み上げるロジックのアップデートを図り、経営判断材料の精度を高めることが求められます。正解が存在せず常に「正解を創る」ために、より深い事業理解+新たな視点が求められることは自身の成長につながっています。
また社内重要PJの推進においては、担当事業の成長フェーズや組織構成によって課題が変化するため、その都度管掌責任者とコミュニケーションを取りながらPDCAをまわしていく過程で成長を感じています。
業務に対し「こうでなければならない」という考え方がほぼ存在しないことです。入社前は、業務毎に固定化されたマニュアルや社内ルールに必ず則り、その枠組みでいかに効率をあげるか、という観点が重要で「仕事とはこういうものか」と考えていました。
しかし、当社ではルールを守ることは大前提ですが、そもそもの仕組みを変える、より良くするための発想が常に求められ、経営陣とも距離感が近くコミュニケーションが取れるため、個人に求められる裁量が大きいことに、良いギャップを感じました。新たな発想でチャレンジし続けたい人にはピッタリの社風だと思います。
現在社内重要PJ推進として、グループ会社e-CHANNELのメディア事業を担当しています。
第二創成期にあたる当社としては、今後の成長のためには新たな柱となる事業創出が必要不可欠です。予測不能、常識の変化スピードが極端に速い昨今では、「好奇心を持って新たな経験を積み、試行錯誤し続ける」ことが、成功のための意思決定に大切であると信じています。現在の新たなチャレンジを通じて、当社の新たな未来を創りたいと考えています。
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